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バイリアン・パッカイ

バイリアン
バイリアン料理

いきなりちょっとマニアックな野菜の話になっちゃいます。
この週末、プーケットの北にあるパンガー県に行って来ました。
南部ということではりきって、まずはこの料理を注文! 

バイ・リアンは、グネモンと日本語で説明されてもよくわからない、野菜というか木の葉です。
葉(バイ)と一緒にバイ・リアンと呼ばれたり、野菜(パック)と一緒にパック・リアンと呼ばれたりします。
ミアンと呼ばれることもあって、バイミアン、パックミアンとなったりします。

ほとんどの店でこのメニューしか置いてないこともあり、毎度、卵炒めにしてしまうのですが、卵との相性が抜群なんですよね〜。
めずらしく泊った宿には、春雨炒めがあったのですが、お腹にたまりそうだったのでやっぱり卵炒めにしました。
同行者は「何これ? 美味しい!」と感動してくれて、私は、ただオーダーしただけなのにエラソーに喜んでしまいました。

他にココナッツミルクでカレーにしたり、スープにしたり、ミアンといっていろいろな具を包んで食べたり、βカロテンが豊富で、栄養価も高いことから南部では好んで食べられています。
聞いたところによると、βカロテンの優等生でもあるクウシンサイよりも多いとか。
何年か前からバンコクのスーパーでも目にするようになり、喜んで買って料理したことがありますが、南部のお店で食べた時の感動がない、、、鮮度の違いですかねぇ?

プーケットやサムイなどの観光地でも食べられますから、みかけたら食べてみてください!

料理名: ใบเหลี้ยงผัดไข่(バイリアン・パッカイ/パットカイ)
日本語名: リアンの葉の卵炒め、バイリアンの卵炒め
英語名: Stir-fried Malindjo Leaves with Egg
コメント: 南部(プーケット、サムイなども含む)に行ったら何よりもまずこの料理を注文してください。店が変わっても食事の度に注文するくらいでもいいよ!ってくらいにおススメで栄養価も高いのです。

ちなみに出かけたのはパンガー県のサメットナンシーというところ、絶景とはこの地のためにある言葉! なんて思うほど素敵な眺めでした。
この地のサメットナンシービューポイントというホテルの料理がおいしすぎて感動しまくったので、また紹介していきますね~。

サメットナンシービュー
バイリアン

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